つけ麺と新型WRX
気持ちいい青空のもと、仕事に向かった週末の金曜日。
いつもはコンビニで買い物をしてお昼を済ませてしまうのだがこの日は気分転換に会社の外へお昼ご飯を求めて出ることにした。
何を食べようかな。
朝ご飯も食べていなかったのでとにかく腹が減っている。そのためガッツリと食べたい。その結果、健康のためなるべく避けていた禁断のラーメンに手を出した。
この背徳感。たまらないねぇ。
味玉つけ麺の並もりにした。やはり冬になって気温が低くなったせいか、食べ終わることにはスープがかなり冷めた。こんなにすぐに冷めるもんだったかな。そこにまた熱々のスープ割を入れて飲むのもまた美味しいのだが。
そして新型WRX、いよいよ公開されましたね。
皆さんの感想はどうだったのだろう。
私の感想は一言で言えば「違う。これじゃない。」だった。
新しいS4のデザインで最も注目されているのがやはフロント・リヤフェンダーのスポーツサイドガーニッシュやサイドシルスポイラーなどに、空気の流れを整えるヘキサゴンパターンの空力テクスチャーを採用した樹脂パーツを採用したことだろう。
SUVチックな躍動感と空力を考慮したのだろう。しかし休日を躍動的に楽しむタイプの人たちへのアピールはXVやフォレスターに任せた方が良い。
バイクやスキー、サーフィンなど多趣味に楽しむこのコンセプトはわかるし、スバルが提案する生活として面白いと思うがこのスタイルならSUVの方が断然良い。わざわざWRXである必要はないじゃないか。
このコンセプトの打ち出し方自体はメーカーの姿勢がよくわかってとても良いと思うのだけどね。
あと褒めるとすれば大型のリアスポイラーがないところは良いと思う。
ATのS4はもっと街中の似合う大人のスポーツセダンとしてデザインして欲しかったなぁ。BMWやアウディの背中が見えたと思っていたのにまた遥か彼方へ遠のいた気がする。次の車選びの最有力候補であっただけに残念だ。
やはり今のレヴォーグをもっと大切に乗り続けよという神のお告げか(笑)
このデザインも見慣れれば当たり前に見える日が来るのかな・・・。
そして最もガッカリしたのがエンジンだ。
最高出力 202kW(275PS)/5600rpm
最大トルク 375N・m(38.2kgf・m)/2000-4800rpm
排気量がアップしたにも関わらず出力が先代よりも下がっている!
新型が旧型に対して戦闘力が下がったスポーツカーに魅力を感じよというのは流石に無理があるんじゃなかろうか。
スバルはしっかり年次改良をする企業なので年次改良での大胆な変更に期待したい。
STIもこの路線で発表されることになるのかな・・・。
BRZは、いいよね。
レヴォーグに乗り続けて次の候補として一気に赤丸急上昇かもしれない。