冬支度
土曜日の朝は一気に冷え込みが強くなった。
午前中、プールで泳ぐ前に喫茶店で朝食を取ることにした。
出身が愛知県なのでコメダは珍しくないがここ数年で千葉でもよく見かけるようになった。
朝食をとりながら、テーブルのすすめに従ってド派手にくつろがせていただこう。
そういえば日曜日からいよいよ遊郭編の放送開始だな。
印西温水センターでいつも通り2キロ泳いだ。
自宅に帰って今日は洗車とスタッドレスタイヤへの交換作業だ。
一気に冷え込んできたし、年末に近づくにつれて色々と忙しくなる。作業できるうちに片付けてしまおう。
洗車はケルヒャーの出番だ。手軽に洗えて便利だがノズルにつながるこの黒いホースはいまいちだ。結構硬い材質でくるくるとまとまってしまうためすごく使いづらい。水圧がかかるためこのような材質になるのは仕方がないのかもしれないが。
車を綺麗にした後はいよいよタイヤ交換だ。
油圧じゃっき、クロスレンチ、トルクレンチ、硬度計を準備して準備万端だ。
ホイールナットはただ強く、しっかりと締め付ければいいわけではなく、車種ごとにどの程度の強さで固定すればいいのか決まっている。そのため自分でタイヤ交換する場合にはトルクレンチが絶対に必要だと思って欲しい。
レヴォーグの締め付けトルクは120N・m、ナットのソケットは19ミリだ。
タイヤを外してハイやハウスの中を覗き込んでみる。それほど荒れた路面を走った記憶はないのだがびっしりと泥がついている。普段の洗車では手が入らず、水をかけただけでは取れないため、すごく見栄えが悪かった場所だ。
清掃後
降り積もった汚れは取れないがしっかりと拭ってやると泥はねはかなり改善された。今まで放っておいてごめんよ。普段の感謝を込めてしっかりとタオルで拭ってやった。今年の冬もよろしくね。
サマータイヤのコンチネンタルMC6の硬度を測ってみると61と計測された。このメイドインチャイナの高度計がどの程度の精度のものかはよくわからないが目安だと思えば良い。
今年で6年目のシーズンに突入するダンロップウィンターマックスの硬度は51だ。
60を超えるとスタッドレスタイヤとしての機能が疑わしくなるというのが一般的なようなのでまだ大丈夫と判断した。しっかりと倉庫の中で保管したおかげなのか去年から硬化は進んでいない。今年の冬の食いつき具合を見てからの判断だけど、来季は買い替えを考えていたがひょっとしたら来季も使えたりするかな。
サマータイヤは純正ホイール、サイズは225/45/18だ。シルバーの切削光輝ホイールで見栄えも良い。
スタッドレスはグレイの社外ホイール、サイズは215/50/17だ。少しだけ足元が頼りなく見えてしまうが渋い色合いでこの組み合わせも好きだ。
17インチに落とすことでホイールハウス内にも適度に隙間ができる。レヴォーグは流行りのSUVと違って標準車高が低いため、ホイールハウス内もそれほど余裕がない。
雪が詰まってしまうと身動きが取れなくなってしまうため、スタッドレスは1インチサイズを下げて履くようにしている。
今年のお役目を終えたサマータイヤはなるべく汚れを落としてやって陰干する。
乾いた後は倉庫の中で眠りにつく。
お役目ご苦労様でした。また来年の春に会いましょう。
6年目のスタッドレスは表面の硬化に不安があったものの、溝はまだ充分に残っている。まぁ年間で3ヶ月程度しか履いていないからなぁ。来年は買い換えるべきか、悩むなぁ。