2023年12月1日(金)
2023年11月30日(木)
■ニュース
ボーナスの前にセールをされても日本人には馴染まず数年で消滅するだろうと思っていたブラックフライデーも徐々に浸透しつつある。
よく考えたら年末年始は買い物はするけど特別に安いわけでもなく、ボーナス支給後の懐を狙われて高い買い物をしていたのかもしれない。
我が家も家族の服や日用品など恩恵を受けさせてもらった。今後はただの「安いセール日」からなんらかの「意味」を持たせることができればこのまま根付くかもしれないと感じた。
■ウマ娘
クリスマスシーズンですね。
メジロブライト、可愛いなぁと思うけど今回はスルー。
シュバルグランやサトノクラウン、ドゥラメンテなど実装されたら欲しくなるコが多いから今回は貯蓄に回ります。残念だけど全部はいけない。12月のチャンミに向けてサトイモの育成に励みます。
■自己管理
85.2kg
定期的に「○分の運動で痩せる」動画を共有してくる妻。いつもありがとう。
でもなかなか続かないよ。ごめんね。
そしてあなたも次々に乗り換えているけど効果出てる?
しかし過去最高にデブになってしまったことは事実なので努力が必要なことはわかっている。
少しずつ、少しずつ。
雛人形
今年も雛人形を箱から出して設置した。
左近の桜、右近の橘。向かって右側に「左近の桜」、左側に右近の橘を置く。確かこれであっているはずだ。
もう10年以上経っているけど、豪華です。良いものは本当に輝きを失わないなぁ。素敵な雛人形を孫たちに贈ってくれた両親に感謝する。
我が家の雛人形は愛知県名古屋市にある加藤人形さんでオーダーメイドしてもらって購入した。
人形の顔、着物、小物まで全て自由に選ぶことができたはずだ。その組み合わせは何億通りにもなるらしい。お内裏さまは渋い緑色を選択した。既製品や他のお店ではちょっと見たことのない色でお気に入りだ。
お雛さまは12単の1枚1枚まで全て色を選択できたがとても決めきれないのでオススメに従った。一番内側にお内裏さまの着物と同じ色を入れてもらった。こちらもとても綺麗だ。
12単には作者である「平安佳峰作」の文字が刺繍で入り、反対側(写真では見えないけど)には娘の名前の刺繍が入る。次女が生まれたときに、次女の名前も刺繍してもらったので今は2人の名前が揃って刺繍されている。
いつまで出すことになるのかわからないけど、大切にしていきたい。
ちなみに雛人形に関する(実際には雛人形よりもコスプレが主題だが・・・。)アニメを最近見た。
バレンタインデーと副作用
皆さんは今年のバレンタインデーをどのように過ごしたのだろう?
娘たちが「パパに」と、美味しそうなガトーショコラを作ってくれた。
これは美味そうだ。もちろん家族4人で食べるつもりでいたが、私が何も言わなくても仲良く4等分されて出てきた。
「じゃあ別に、パパにじゃないじゃん」などと軽く愚痴りながらも嬉しかった。
生クリームをたっぷりと乗せて食べる。
甘さを随分抑えて作ってくれていて、ボリュームがあるのに食べやすかった。暴力的な美味さだ。
3回目のワクチン接種の副作用は、2回目の時と全く同じだった。
土曜日に接種して当日は何の変化もなかった。日曜日の夜に倦怠感を感じるようになり、「あ、これは熱が上がるな」と思いながらベッドに入った。月曜日、起きるとしっかりと発熱していた。1日あけて発熱は2回目のワクチン接種の際の副作用と全く同じだ。結局月曜日は終日発熱と強い倦怠感の中、在宅勤務をおこなった。
夕方には熱が下がってきたが結局倦怠感が取れないままだったため早めに仕事を切り上げて休むことにした。
一夜明けると体調は万全に戻った。
外は相変わらず冷えていて、LEVORGも凍てついている。こんな日は在宅勤務がありがたいが、どうしても運動不足になる。しっかり働いた後、晩御飯の前に軽い散歩に出かける。
散歩距離 3.65km
時間 0:44:22
消費カロリー 308kcal
平均心拍数 115拍/分
平均ペース 12'08"/km
ちなみに妻にはこれをもらったよ。
ワクチン接種
朝起きて、凛と冷えた気持ちの良い空気を吸い込みながらのんびりと散歩に出かける。
散歩距離 4.01km
時間 0:47:24
消費カロリー 343kcal
平均心拍数 118拍/分
平均ペース 11'49"/km
広い通りや日の当たる場所の雪はすっかり溶けているが、日陰でしかもちゃんと除雪されたところが凍結していて一番よく滑った。転ばないように慎重に散歩をし、昼からは3回目のコロナワクチン接種に出かける。
www.yachiyo-library-gallery.jp
15時半の予約時間ぴったりに到着。以下の手順で接種を進める。たくさんのスタッフさんがいて丁寧に案内をしてくれる。ありがとうございます。
- 問診票を渡して本人確認書類で本人確認
- 看護師による予診
- 医師による予診
- 看護師による接種
- 待機場で待機(15分間)
- 接種証明を受け取って帰宅
今回はモデルナ製のワクチンだ。医師による予診で「過去の予防接種で副反応があったか」問われたので、2回目の際に発熱したことを伝えた。すると、「あぁ、じゃあ今回もきっと発熱すると思うよ」とサラッと言われた。副反応は無いに越したことはないが、まぁ発熱は多少覚悟している。
自宅に帰ってのんびりと過ごした。
夕飯はアヒージョをドンとメインに据えてサラダとスープが出た。アヒージョの後にはパスタも控えていた。
「今日、飲んでいいの?」と途中で妻から聞かれたが時すでに遅しだ。まぁ医師にも止められたわけではないので良しとしよう。
明日は3連休の最終日だ。発熱で1日寝込む・・・何てことにならないといいな。
雪上で少しだけダンス
千葉も木曜日の夕方から雪が激しく降ってきた。
夜、外に出てみると大粒の雪が激しく降っていてあっという間に白銀の世界が広がっていく。メガドンキの看板が目立っているが駐車場は空いている。滅多に雪が降らない地域なのでこんな夜に出歩く人も少ないのだろう。
妻と外を眺めながら「これは積もる雪だね」と話し合った。
雪はどんどん降り積もる。
金曜日は朝からプールに行く予定なのだが・・・。
朝、目が覚めて外に出てみると昨日の夜と見た目は変わらないが明らかに深く積もっていた。
LEVORGも雪かきをしないとプールに出かけることができない。
フロントウィンドウの雪はもちろんだがルーフの上の雪もしっかりと落としてから走り出さないと危ない。
以前にルーフの上の雪はそのままでも大丈夫だろうとタカを括って走行したことがある。ブレーキングと同時に大量の雪がフロントウィンドウに落ちてきて完全に前が見えなくなった。
もうあんな怖い思いはしたくないのでしっかりと雪かきする。
地面の雪はめんどくさいので蹴散らして出かけることにする。まずは定番のコメダ珈琲で腹ごしらえをしてからプールだ。
コメダの駐車場は真っ白になっていて車もほとんどいない。雪のせいで路面のμが低くなっているためハンドルを切ってアクセルを少し踏み込むと簡単にドリフト状態になる。これは楽しい。
せっかくなので少しだけ遊ばせてもらおう。
VDCのOFFボタンを押して車を安定させるための制御をカットする。
メーターにVDCがOFFの状態になったことを示すワーニングランプがつく。
当然だけども普段は切る必要は全くない。
電子制御で横滑りを防止するための装置だが積極的に滑らせて楽しみたい時には邪魔な機能なので少しの間切らせてもらう。
誰もいない駐車場で少しだけ遊ばせてもらった。
タイヤが滑り始め、リヤタイヤがブレイクした時の挙動が低速で感じられるのは雪の上の特権だ。滑った時の車の挙動やカウンターを当てた時の挙動を知ることができる。
もちろん、良い行いではないが、いざ雪道でタイヤが滑ってしまった時も慌てずに対処できるかもしれない。
走行中の様子を写真に残したかったが一人なので不可能だ。
楽しく遊ばせてもらったあと、ほとんど人のいないプールで自由に泳ぎ、サウナに入って帰宅する。時間も昼になったので車の雪もすっかりと溶けてしまった。
夜は日本酒で晩酌。
明日はコロナワクチン3回目の接種日だ。
1回目、2回目はファイザーだったが3回目はモデルナだ。
熱など副作用が出ないことを祈る。
リスクの考え方について
東京海上日動火災保険が企業向けに、地震発生時に安全確保にかかった実費を補償する保険を販売すると発表した。商業施設や工場内の地震計が検知した震度が事前に決めた震度に達すると、物的損害がなくても保険金を支払うのが特徴だ。
地震による物的損害なしで、被害軽減にかかった費用を補償する保険は珍しいと思う。
契約者が商業施設内のエレベーターを緊急停止するなどの安全確保策を採りやすくしたり、エレベーターに閉じ込められた人の開放にかかる費用や正常稼働に向けた点検費用をまかなえるようになる。
ただし、物的損害のないこれらの費用は企業にとってそれほど大きな金額にはならないだろう。そのためそのようなリスクを保険で備えなければいけないかどうかには疑問を感じる。
一般的にリスク管理は、「リスク回避」「リスク軽減」「リスク移転」「リスク保有」の4つに分類される。
- 「リスク回避」
リスクを生じさせる要因そのものを取り除く。例えば新規事業の検討について事業そのもを諦めるなどを指す。 - 「リスク軽減」 リスクの発生可能性を下げる、もしくはリスクが顕在した際の影響の大きさを小さくすること。たとえば、建物に耐震補強などをすることなどが当てはまる。
- 「リスク移転」 文字通り、リスクを自組織外へ「移転」する行為だ。これがまさに「保険」である。
- 「リスク保有」 特に対策をとらず、その状態を受け入れることを指す。リスクが受け入れ可能な大きさであると判断された場合にはこれもきちんとした対策だ。
地震被害にかかる費用軽減は、物的損害を伴わなければそれほど大きなリスクではないと考えられるためリスク保有しても問題ないとも思う。
まぁ保険会社からすればリスクは保険で「移転」してもらわなければ商売にならないし、その上で「軽減」措置を取ってもらって事故を防いでもらい保険金支払いを減らすのが一番ありがたいだろう。
人生にはさまざまなリスクがあるが「移転」は最もお金のかかる対策だと思う。
老後の資金や医療費、死亡時の費用などに備える保険商品は無数にあり、テレビCMでも頻繁に目にする。
でも本当に「移転」しなければならないのか、「保有」することはできないのかも考えてみよう。
そんなことを考えさせられたニュースだった。