F1メキシコグランプリと千葉市動物公園
13万8435人の大観衆が詰めかけたアウトドローモ・エルマノス・ロドリゲスは、かつてないほどの大興奮に包まれたはずだ。予選でメルセデスAMGに手痛い敗北を喫したレッドブル・ホンダのふたりが、第18戦メキシコGP決勝で圧倒的な速さを取り戻して逆襲を果たすことに成功した。
マックス・フェルスタッペンはスタートで首位に立ったあとは独走勝利、そして母国の英雄セルジオ・ペレスはルイス・ハミルトンとの接近戦を制すことはできなかったものの、メキシコ人として初めて母国で表彰台に立った。
そしてこの勝利によってホンダの有終の美を飾るタイトルに大きく近づいたと言えると思う。
しかし、つくづく残念なのは国内のホンダユーザーの一体どれくらいの人たちがこの快挙に興味を持っているのだろうかということだ。ホンダといえばエンジンという時代は終わりを迎え、今やホンダといえば小型車のイメージの方が強いかもしれない。良くも悪くもホンダは自分達のやっていることをPRするのが下手だなぁ。そこがトヨタとの一番の違いだろう。
週末は久しぶりに家族で出かけた。コロナ禍もようやく一息というところだろうか。
千葉市動物公園には多くの子連れがやってきていた。
幼稚園くらいの子供たちの姿が目立つ。中学2年と小学校6年のうちの姉妹はこの日動物園で見た親と一緒に来ている子供の中では最高学年と言えたかもしれない。
うちの子供たちも大きくなったものだ。
子供たちは学校行事や妻と一緒に何度か遊びに来たことがあるようだが私は初めて千葉市動物公園に足を踏み入れた。まずはチーターがお出迎えだ。
午前中の早い時間だからなのか、普段からそうなのかはよくわからないがライオンは死んだように眠っている。午後からもう一度見に行ってみたがやはり同じように眠っていた。
キリンも久しぶりに見た。
キリンといえば、学生時代からビールはアサヒのスーパードライを飲んでいたがこの頃は麒麟麦酒が美味いと感じるようになった。
とにかくキレの良さを求めてスーパードライを飲んでいたが年齢とともにお酒の趣味も変わるのだろう。何も考えずに突っ走れた若い時と比べて40代になってやっと色々と考えることができるようになったのかもしれない。
森の番人、ゴリラも何か思考に耽っているような神妙な面持ちだった。
この後、ひたすら自分の鼻くそを食べていたけど。
生まれたばかりの猿の赤ちゃんも可愛かった。
麒麟や象などの大きな動物も良いがこうした小さくて知恵のある動物たちも見ていると本当に面白い。
中学生までの子供は入場料無料、大人も700円台で充分に半日楽しめた。
ピーターパンのパンも楽しんだ
次女はチーズ系のパンが大好きだ。
そんなにチーズばっかり食べててよく飽きないなと感心するほど好きだ。
惣菜パンも捨てがたい
やはりベーコンエッグは欠かせないな。
お店はとても大盛況でどのパンも飛ぶように売れてゆく。
この日はモンブランのデニッシュで締めた。これがまたなんとも美味でございました。